2017年6月6日

購書日記(5)

定休日の火曜日。午後から妻と映画へ。後に渋谷のSHIBUYA PUBLISHING & BOOKSELLERSへ。ここでは立ち読みだけで買うに至らず。新宿へ移動して紀伊國屋書店へ。2階でUさんにご挨拶。お互いの近況報告や読んで面白かった本の話など。棚を見ているうちに高ぶってきて、『飯島晴子の百句』『藤田湘子の百句』『安藤元雄詩集』『ユリイカ』総特集「大岡信の世界」を買う。最近の読書の話も。川上弘美『大きな鳥にさらわれないよう』を面白く読んだ。愛と継承、小説の力、小説にはこれだけのことが描けるのだよ、ということ。今までに読んだ川上弘美のなかで一番好きかも知れない。アディーチェの『男も女もみんなフェミニストでなきゃ』は恥じ入りながら読んだ。自分がどれほどジェンダーの問題について無自覚であったかということを。フェミニズムについては分かっているふりが最も危険。省みることをやめてはいけない。そんなこんなで、ここのところ読み終わったのは2冊、買ったのは4冊で積読は微増。ちなみに今手をつけているのは新潮文庫の『高慢と偏見』。