2016年11月24日

20161123

休み明け。とは言え世間は勤労感謝の日ということで休日。文学フリマの日でもある。ゆっくり起きて妻とトーストで朝昼兼用の食事。出勤。文フリの日は、毎年売り上げが今ひとつである。水中書店で店内の本を買ってくれるのは圧倒的に若いひとたちで、休日に電車で来てくれるようなそういう若いひとたちの層が、文フリに足を運ぶ層と被っているようなのだ。予想的中でなかなか苦戦。それでも文フリのついでや帰り道に寄って下さるひともチラホラ。会場の様子を聞いたり、買った本を見せていただいたり。終わってみるとたのしい一日だった。

2016年11月22日

20161121

雨が降りそうで降らない、などと思っていると午後から降りはじめる。とつとつと、本を拭き、値付けをして、棚に並べる。夕方ぐらいににわかに混みはじめる。常連のNさんと立ち話。神戸に行ってきたそうで、新しい古本屋の話など聞く。俳人のOさんからは先日人づてに結社誌などをいただいていて、直接お礼を言えてうれしい。お礼のついでではないが『水草』を差しあげる。翌日が別段仕事のない定休日であることがうれしくて、帰りにビールを買う。熟睡。

2016年11月21日

20161120

午前中に同じ町内で出張買取。お宅の前の道が狭くて駐車がままならず、その場で査定せずお預かりすることに。絵本を中心に2箱。絵本は水中書店のなかでも特に売れているジャンルのひとつ。ありがたい。いつも通りに開店。一日を通し、買取が多い。夕方には常連のIさんが来店。国分寺の一箱古本市に出店していたそうで、買い手がつかずに残ったものを売って下さる。文芸、批評などが多くて助かる。国分寺の一箱古本市は外からのお客さんよりも地元のお客さんで賑わっている印象とのこと。この秋に発行したリトルプレス『水草』のことを褒めていただく。入れ違いで妻が寄り、荻窪のささま書店で買った本のことなどを話してくれる。夜は外も中も今ひとつ。なかなか難しい。

2016年11月20日

20161119

数日ぶりに午前中に買取の予定なし。遅くまで眠り、起きてからも家でゆっくり過ごす。休日はいつも14時頃から少しずつひとが来はじめるものだが、比較的早い時間から混む。ありがたい。ささま書店のビニール袋を提げた男性が、両手で抱えるほども本を買って下さる。詩集、句集、文芸評論など、うちが力を入れている棚から。地味な品ぞろえの店だと思うが、たまにこういう風に、そのひとと棚の感じがピタリとはまることがある。「買いすぎてしまった」と嬉しそうだった。また来て下さるだろうか。早いうちからひとが来てくれた反動か、夜は19時を過ぎるとシーンと静かに。読書が捗った。

2016年11月18日

20161117

木曜日も出張買取から。小平方面。さすがに疲れを感じるが、どうにか。500冊ほどをお売りいただく。開店時間ぎりぎりに出勤。ここのところよく来てくれる女の子が、今日はマンガのセット本を。ありがたい。最近は天気に関係なくあまり客足が伸びないようで、微かに焦りを感じていることに気づく。そんなことを思っていると、先ほどの女の子が再び来店。今度は外の棚から数冊。近所にお住まいなのかも知れない。しみじみありがたい。夜は均一の入れ替えをしながらゆっくり。売上や客足の如何に、あまり振り回されないようにしたい。これがなかなか難しい。

2016年11月17日

20161116

開店前に東大和市へ出張買取。常連のお客さまで、お茶をご馳走になりながら本の話などをする。三鷹へ戻り、開店。日中から安心できないような、そわそわするような冷えかたをする。人出も多くない。火曜日に買取に伺い、お預かりしていたフェミニズム、臨床心理学関連の本の山と格闘。拭き、磨き、値段をつける。そうしていると人出の少なさも気にならなくなり、いくらか気持ちも落ち着くようだった。22時に閉店。残業せずに帰り、家で食事。泥のように眠る。

2016年11月14日

20161113

家で妻がつくってくれた炒飯で朝昼兼用の食事。今日までの一週間、一度も出張買取がなかったことに思いあたる。不安を感じる暇もなく、開店すると買取の依頼をいくつもいただき、水曜以降は連日買取の予定が入る。感謝。委託販売していた詩誌の同人のAさんが清算に来られる。下のお子さん連れ。可愛らしい。詩誌があまり売れなかったことに恐縮するするも、Aさんの屈託のない笑みに救われる。夕方、妻が立ち寄り、ペットボトルの温かいお茶の差し入れ。お世話になっている現代思想の研究者のHさんがふらりと。哲学の棚ではなく、詩歌の棚を丹念に時間をかけて見ていたのが印象に残る。売れ行きはまずまず。十一月も折り返しに差しかかった。